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働き方改革と健康経営の違いは?企業が取り組む課題が明らかに

健康経営ノウハウブログ編集部
2018/09/27 9:20:00

優秀な人材を確保し、業績をあげていくことは、企業の成長に欠かせない要件です。そこで注目されているのが、働き方改革と健康経営です。この2つはどちらも企業にとって重要ですが、詳細を理解していない人も多いのではないでしょうか。ここでは、働き方改革と健康経営の重要性やその違い、関係について解説します。

 

働き方改革と健康経営の違い

働き方改革と健康経営は、どちらも従業員の労働について改善・向上し、企業の成長につなげていくための施策です。しかし、この2つは同じものではありません。では、働き方改革と健康経営の違いを具体的に見ていきましょう。

働き方改革の目的

働き方改革の目的は、ずばり労働力不足の解消です。

我が国では、この先、人口の減少がさらに進み、それに伴って労働人口の減少も進むことが予想されています。労働力不足をどう解消するかは大きな課題です。

政府は労働力不足の解消などを目的に、働き方改革の施策を打ち出しました。これは企業に少なからず影響を与えるものとなっています。

働き方改革では、労働力不足の解消のためには「働き手の増加」「出生率の上昇」「労働生産性の向上」の3つが重要としています。この3つを実現するための3本の柱が「長時間労働の解消」「非正規と正社員との格差の是正」「高齢者の就労促進」です。主婦や高齢者が就労しやすくすることで、働き手の増加や出生率の上昇を計り、長時間労働の解消によって労働生産性の向上を目指しています。

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健康経営の目的

健康経営とは、従業員への健康投資を行うことで、企業の業績や価値を向上させるという考え方です。

従業員の健康増進は、従業員の活力を向上させます。従業員の活力向上は、生産性の向上につながり、しいては企業の成長へとつながっていきます。そこで、従業員の健康増進を従業員個人にまかせるのではなく、企業として経営的な視点で考え、経営方針として戦略的に実践します。

また、健康経営は政府が重要視している戦略の1つです。経済産業省では「健康経営優良法人認定制度」を創設し、健康経営に取り組む企業等の「見える化」を促進しています。健康経営が社会的な評価を受けることができる環境が整備されつつあり、今後は優秀な人材の確保など、さらに企業に影響を与える施策となっていくでしょう。

 

働き方改革と健康経営の関連性

企業にとって、働き方改革と健康経営はどのような関連性があるのでしょうか。働き方改革と健康経営は、2つ同時に行わないと効果的ではありません。

働き方改革では、労働生産性の向上を重要項目の1つとしています。労働生産性の向上とは簡単にいうと、「いかに効率よく仕事をするか」ということです。仕事の効率アップには、労働時間の短縮と従業員のスキルアップの両方が必要です。

労働時間の短縮は、従業員の健康促進にもつながることから、健康経営の目的と一致します。また、従業員のスキルアップも、そもそも仕事で疲れていると、スキルアップする余力がないため、従業員の健康があって初めて行うことができます。このように、働き方改革と健康経営を同時に行うことで、労働生産性の向上や企業価値の向上につながります。

また、制度面でも働き方改革では企業に罰則を与え、健康経営では企業を顕彰する、いわばアメとムチの関係となっており、同時に行うことで、より効果を発揮します。

 

企業が取り組むべき課題とは

では、働き方改革と健康経営について、企業が取り組むべき課題にはどのようなものがあるのかを見ていきましょう。

さまざまな働き方の導入

働き方改革や健康経営をすぐに取り入れたいと思っても、まずは何から始めたら良いのか、わからない企業も多いでしょう。まず行いたいのが、さまざまな働き方の導入です。有給休暇を時間単位で取得できるようにするだけでも、女性が育児と仕事の両立を行いやすくなります。また、家でもできる仕事は在宅勤務を導入する、フレックスタイムの導入なども検討する必要があるでしょう。

 

複数の企業での協力

働き方改革や健康経営は、企業の成長への投資です。しかし、メンタルヘルスの導入や研修、育児スペースの設置、福利厚生の充実など、企業に多くのコストがかかることになります。

この課題を解決する方法に、複数の企業での協力があります。お互いに資金を出し合い、育児スペースや研修を共有することで、コストを抑えながら、働き方改革や健康経営を導入することができます。

 

課題を解決して働き方改革を推進

働き方改革は労働力不足の解消を、健康経営は従業員への健康投資による企業価値等の向上を目的としています。導入にはコスト面などいくつかの課題がありますが、今後、企業が成長していくためには、働き方改革と健康経営を同時に導入していくことが重要です。

課題と効果を検討し、できるだけ早く働き方改革を推進していくことが、ますます必要となるでしょう。

 

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