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健康経営を推進する上での課題「何をどれくらいする?」を解決!

健康経営ノウハウブログ編集部
2018/09/11 10:20:00

多くの企業で導入されつつある健康経営。これから健康経営を取り入れたいと考えている企業も多いでしょう。そんな企業にとって最初に課題となるのが、どのような取り組みから行えばよいかということです。ここでは、他の企業の取り組みなどを紹介しながら、健康経営の取り組み方や進め方を解説します。

 

健康経営推進に課題を感じている企業は多い

今、健康経営の認知度は増えています。2017年に東京商工会議所が行った「健康経営に関する実態調査」では、アンケートに答えた60%の企業が、健康経営に既に取り組んでいたり、健康経営という言葉を聞いたことがあると答えています。また、健康経営を実践している、あるいは将来的に実践したいと答えた企業は90%を超えています。しかし、健康経営に取り組むにあたっては、約4割の企業で「どのようなことをしたらよいか分からない(指標がない)」と回答しており、課題を感じている企業も多いのが実情です。

 

健康経営への取り組み方business_23約4割の企業が、健康経営への取り組み方がわからないと回答しています。そこで、何から始めればよいか、またどのような取り組みをすればよいか、その手順を見ていきましょう。

1.企業トップの意思表示

健康経営は、企業が戦略的に従業員の健康管理をしていきます。そこで、企業のトップがこれから健康経営していくことを意思表示することで、企業としての取り組みであることを全従業員に周知できます。また、経営理念に明文化することも効果的です。

2.企業内での組織作り

健康経営していくことの意思表示をしたら、次は企業内での組織作りです。健康経営を推進する担当者や部署を決定します。健康経営は、専門の部署を作って行ったほうが効果的です。担当者や部署が決まれば、健康経営の識者を招いたり、外部機関の研修を受けたりするなど、健康経営の知識を身に付けます。

3.現状の分析と課題、目標の把握

健康診断の結果や専門家との相談を通じ、従業員の健康状態を分析し、課題や目標を把握・設定します。

4.PDCAサイクルを回す

課題や目標を把握・設定ができれば、目標達成のためのプランを立て、実行→評価→改善のPDCAサイクルを回していきます。

 

具体的な健康経営の取り組み

では、実際に健康経営を導入している企業がどのような取り組みをしているのかを見ていきましょう。

疾病など体の不調の予防やケア

健康経営の取り組みでまず重要なのが、病気やケガなどの体の不調に対する予防やケアです。その中でも、多くの企業で取り組んでいるのが生活習慣病やインフルエンザなどの予防です。具体的には次のような取り組みをしています。

  • がん検診を含んだ健康診断
  • 健診結果に基づいた保健指導
  • 月1回など、定期的な生活習慣改善のための情報提供
  • 食堂業者と連携した食生活の改善サポート
  • スポーツイベントの実施
  • インフルエンザの予防接種

 

メンタル面の不調の予防やケア

近年、体の不調とともに重要視されているのが、うつなどのメンタル面の不調です。特に、パワハラなどによるメンタル面の不調は、企業が責任を負う必要が出てくるので注意が必要です。

もちろん、健康経営でもメンタル面の不調の予防やケアは重要課題で、多くの企業が取り組みをしています。具体的には次のような取り組みを行っています。

  • ストレスチェック
  • 産業医との面談
  • メンタルヘルスの研修や教育
  • 有給休暇の取得促進などのワークライフバランスの充実

 

健康経営の指標の考え方

健康経営で成果を出すには、指標や目標を定め、達成するためのPDCAサイクルをまわしていくことが必要です。では、健康経営での指標とは何でしょうか。

健康経営の目的は、従業員の健康管理だけではありません。企業が健康管理をすることで、業績を向上していくことです。そのため、健康経営での指標は健康面ではなく、企業の業績面にする必要があります。具体的にはどのようなものを指標にすべきか、指標例としていくつかの軸を挙げておきます。これらを元に目標設定をするのがよいでしょう。

  • イメージアップ
  • リクルート効果
  • モチベーションの向上
  • 医療コストの削減
  • 生産性の向上

上記指標はそれぞれに相互関係があるため、どれか1つに絞ることはできません。

たとえば、企業のイメージアップの具体的な指標は、お客様の声やリクルート効果になるでしょう。また、モチベーションの向上を測るためには、生産性の向上を見ていく必要があります。具体的な数値をどうするかは、経営者、担当者、識者を交えて話し合い具体的な数値を決めていく必要があります。

 

導入課題を解決して健康経営を始めよう

企業には、健康経営についての潜在的ニーズがあります。それは、健康経営が企業の成長につながることを多くの企業が知っているからです。しかし、具体的に何をすればいいかわからず、健康経営を導入できていない企業も少なくありません。ぜひ、この記事を参考に導入課題を解決し、企業にとって有用な健康経営を始めましょう。

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