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健康経営にもデメリットはある?取り組むべき企業の特徴とは

健康経営ノウハウブログ編集部
2018/09/02 10:00:00

メリットが大きい健康経営ですが、将来の企業成長への投資・施策と考えるともちろんデメリットとなる部分もあります。具体的なデメリットを挙げたうえで、デメリットを考慮しても「しない」ことのリスクはどれ程大きいのかをご説明します。これからの社会における企業経営で、健康経営が必要になる理由がお分かりいただけると思います。

 

健康経営のメリットをおさらい

まずは、健康経営に取り組むことでもたらされるメリットを簡単におさらいしておきましょう。

健康経営のメリット

・生産性の向上

長時間労働の是正や社員の健康増進によって社員の集中力が高まり、限られた時間で効率的に働くことが可能になります。結果、時間当たりの生産性を向上させる効果が期待できます。

・企業価値、イメージの向上

働き方改革の活性化や社員の健康に関するトラブルが顕著になっている昨今、企業がいかに社員や就業環境に対する支援制度に取り組んでいるかは、ひとつの価値指標となっています。

・コスト削減

長期的視点で考えれば、社員の健康増進によって心身の病気を未然に防ぐ効果が高まるため、企業が負担する医療費のコスト削減が期待できます。

 

健康経営のデメリットとは

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どのような投資、施策にもデメリットはつきものです。健康経営に関しても例外ではありません。デメリットをしっかり理解したうえで、各取り組みを行っていくことが大切です。

管理コストがかかる

健康経営では、主に労務関連と健康関連の2つのデータを収集し管理を行うことになります。これらは個人情報にも当たりますから、情報セキュリティやプライバシー保護など取り扱いや管理には厳重さが求められます。

 

施策の実施コストがかかる

社員の健康増進には、会社の部活動や運動イベントなどの施策もありますが、やはり産業医やカウンセラーなど専門家の活用が必要でしょう。健康経営に関する新たな人材の採用や外部委託など、施策に取り組むにはある程度のコストがかかってきます。

 

社員や組織全体での意識改革に時間を要する

社員の健康増進への取り組みをはじめて、すぐに社員や組織の意識をすぐに変えることは難しいでしょう。「面倒だ」と感じる社員も当然いるはずです。意識改革には多少時間がかかる場合があり、社員へメリットを説明し理解を促すことが必要です。

 

健康経営をしないリスクの方が高い

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実施コストや管理コストなど、健康経営に取り組むにあたってはデメリットもあります。しかし、だからといって健康経営の取り組みを行わなければ、それ以上のリスクを背負うことになりかねません。

医療費コストの増加

社員一人一人が自身の健康を顧みなければ、健康管理不足で病気の治療が必要な社員が増え、会社の医療費負担が増えることも考えられます。また、長時間労働等就業環境の改善が課題となっている組織では、社員の健康不良が慢性化する恐れもあります。

 

離職率の悪化、人材確保の難航

社員の健康管理や健康増進は、会社への信頼や仕事へのモチベーションにもつながります。健康経営をする企業が増えている中、敢えて「しない」と選択する会社に魅力を感じるでしょうか。在籍社員が心身のトラブルによって退職する、就業条件や福利厚生等の魅力に欠け人材が集まらない等、離職率や人材確保の面でのリスクは高まります。

 

企業価値、イメージの低下

働き方改革やヘルスマネジメントなどが注目されている中、長時間労働や社員の健康管理が不十分な企業は悪目立ちします。「ブラック企業」という言葉が定着した昨今では、健康経営に取り組まない企業も同じカテゴリーとして位置づけられる可能性があります。

 

健康経営に今すぐ取り組むべき企業とは

 

「しない」ことのリスクが大きい健康経営。今すぐ取り組むべき企業には、以下のような特徴があるといえます。

健康経営に取り組むべき企業の特徴

・長期休職者が多い企業

メンタルヘルスに関する病気で長期休職となる社員が増えている企業も少なくありません。その背景には、職場での人間関係や就業環境でのトラブル、ストレスの増加などがあります。
・人材不足が慢性化している企業

人材不足が慢性化していると、在籍社員の負担が大きく、長時間労働や休日出勤などが恒常化し、社員の健康面への影響が懸念されます。社員が疲弊し、パフォーマンスの低下につながっていることも少なくありません。

・社員の年齢層が高い企業

社員の年齢層で中高年が占める割合が高い場合、社員の健康管理はますます重要になります。30代後半以降は、生活習慣病やガン、心臓や脳の病気にかかりやすいと言われているのです。

 

健康経営への取り組みは必要不可欠

取り組みを始めるには、何事でも多少のコストはかかるものです。健康経営に関しては、「しない」ことのリスクが大変大きく、これからの社会において取り組みは必要不可欠と言えます。特に、今すぐ取り組むべき企業の特徴に当てはまっている企業においては、健康経営についての理解を深め、早急な対策をとることが望まれます。

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