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トレーニングで問題解決能力を高めよう!解決手法・プロセスは?

健康経営ノウハウブログ編集部
2019/06/13 16:31:00

仕事で何らかの問題に直面し、ついその場しのぎの対応をしてした結果、さらにまずい状況に陥ってしまったという人も少なくないでしょう。これは、「問題解決能力」が不足していたからです。

ここでは、企業で発生しがちな問題の種類やその解決方法、プロセスに加えて、ビジネスシーンで役立つ問題解決能力のトレーニング方法を紹介します。管理・指導する立場にある管理職の方もぜひ参考にしてください。

 

❝問題解決能力❞の定義とは?

では、そもそも「問題解決能力」とはどういったものでしょうか。これは、今ある情報を手がかりに、最善と判断される手段を用いて、目標達成に向かうための思考のことです。

こうした思考を身につけられるのは、経営企画部門で活躍するような、いわゆる「頭のよい人」に限られていると誤解している人もいますが、実は、そうではありません。問題解決能力は、いかに頭を使うかという「思考技術」であり、トレーニング次第で誰でも習得できるスキルなのです。

問題解決能力を身につければ、現状と問題とのギャップを埋める方法を見つけ、埋められるようになります。これは、自らしっかり考え、提案できるということ。つまり、生産的・創造的思考に近いものなのです。

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発生する❝問題❞の種類

自分の周囲で起こる問題は実に多種多様。その解決法を見いだせないままふりまわされていて、問題そのものについて深く考えてこなかったという人も多いことでしょう。

実は、日ごろさまざまなかたちで表れる問題は、大きく3つに分類できるのです。ここでは、その3つの問題の種類(発生型・潜在型・設定型)とその解決法を紹介していきます。

問題の種類発生型
もっとも発見しやすいものとして分類されるのが、「発生型の問題」です。これは、すでに発生しており、問題の兆候が見え始めたものなので、発見し認識すること、解決することがさほど難しくありません。3つに分類される問題の中では、もっとも観察力や洞察力を必要としない、簡単なものだといってもよいでしょう。 

たとえば、手がけている仕事が多くてなかなか手がまわらない、時間がなくて仕事を後回しにしがちだ、予算が少なくて思うようなかたちで仕事を進められない――こういった問題は、自分が何もしなくても発生しているものであり、明らかに問題として認識できるものです。すぐに対処しなければまずいということもわかりやすく、その手段もさほど入り組んだものではないはず。

これらは、目の前で起こった異常への対応であり、簡単に解決できるものばかりです。しかし、この対応にだけ終始していれば、本質的な解決からは遠いままでしょう。すでにおこっている「発生型の問題」にばかりかまけていると、将来的に起こるはずの問題を意識したり、その解決策を講じたりできず、仕事の質を向上させることはできません。

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問題の種類潜在型
次に、今後発生するであろうものが「潜在型の問題」として分類されます。数年後、確実に何らかの変化が起こると見込まれているにかかわらず、その変化への対応力が不足している場合などが、この潜在型の問題のひとつです。

この問題は、将来起こるであろうマイナスの変化に、ダウンサイドリスクが生じている一方で、目に見える兆候が現状にないため、なかなか認識できないのが厄介なのです。

観察力が大切になる「発生型の問題」に対して、「潜在型の問題」を発見するためには、洞察力が必要になります。また、ビジネスシーンにおいては、目標意識を高くもつことも必要でしょう。今は問題がないように見えても、近い将来何らかのクレームにつながりそうな状況にないかと洞察し、問題になる前に解決しようという意思が必要になるからです。

認識しにくい「潜在型の問題」ですが、いったん認識できれば、ロジカルシンキングで解決策を探ることも可能です。ロジックツリーを作成するなど、思考技法のひとつとしてロジカルシンキングを用いて、解決策の基本方向を明らかにしていきましょう。

問題の種類設定型
洞察力を必要とする点では「潜在型の問題」と同じですが、さらに高いレベルにあるのが「設定型の問題」です。これは、自分が達成すべき目標を設定し、理想を掲げたことで発生する問題を指したものです。

自分自身や自社の掲げるビジョンを実現するために不足しているものは何か、何が必要とされているのか――「設定型の問題」は、そう深く思索することでやっと認識できる問題でもあり、理想と現実とのギャップを常に意識していなければ自覚しづらいのが特徴です。さらに、「今現在目に見えるかたちで生じているものだけが問題ではない」という認識も必要になります。

「設定型の問題」を解決し、理想と現実のギャップを埋めようと考えるなら、来るべき未来を具体的に浮かび上がらせ、それを具体化するための手段を講じる必要があります。これは、現状への根本的な解決策が必要だということとも同義でしょう。

理想を実現するため、現状と理想との間にあるギャップを埋めるために必要とされるのは、決して過去の延長線上にあるのではないイノベーションであり、変容です。これこそ、「設定型の問題」解決に必要とされるものだといってよいでしょう。

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問題解決のアプローチ

ビジネスパーソンがたびたび直面するような問題を解決するためのアプローチには、以下の4つのステップがあります。 

1.現状の把握:問題が発生している状況を客観的な数値などで浮き彫りにし、正確に理解すること
2.原因の究明:問題の根本的な原因についての仮説を立て、それを裏付けるためのデータ分析を繰り返すことで、原因を見極めること
3.施策の決定:問題の原因を改善するための効果的な打ち手を導くこと
4.実行:打ち手を実行に移し、必要に応じて修正を重ね、成果を出すこと

こうしたステップを踏まず、これまでの経験をもとにした解決策を一つひとつ試してみたり、場当たり的な打ち手を実行するだけでは、環境の急速な変化にはついていけません。効率が悪かったり、問題解決にいたるまでに力尽きたりしてしまうことが多いでしょう。

 また、ここで説明したステップを踏み、何らかの成果をあげた場合にも、打ち手の実行前後での違いを確かめるなど、効果のほどを分析することが大切です。また、何のために問題を解決しようとしているのか、その目的を明確にしたうえで取り組むよう心がけましょう。

問題解決能力を養うトレーニング方法

問題解決能力は、トレーニングによって向上させることができます。その方法は、次のようなものです。

1.さまざまな書籍を読み、思考力を身につける
問題解決能力を向上させるためには、さまざまな能力を高める必要があります。その中でも特に、論理的思考や仮説思考は重要です。さまざまな書籍からこうした思考力を高める方法についての情報を集め、身につけることができれば、問題解決能力も相乗的に向上します。

2.紙に問題点を書き出す
問題点を認識し、思考を見える化するためには、時間をとって紙に一つひとつ書き出す作業も有効です。こうすることで、より深く考えられるようになりますし、問題の原因を正確に把握できるようになります。 

3.PDCAサイクルを回す
PDCAサイクルを回すとは、実行した打ち手が正しいものだったのか、想定していた効果が出たのかを評価し、打ち手を修正(改善)していく一連の流れを指します。この流れを主体的にこなしていくことで、効率のよいスケジューリング、業務の実行が可能になるだけでなく、その精度を高め、最適解を求められるようになります。

まとめ
問題解決能力には、特殊なロジックが必要だと考えている人が少なくありません。しかしこれは、正しいステップを踏み、トレーニングを積めば、だれにでも身につけられる思考であり、技法です。

 問題を正確に認識し、最適解を求められるよう、何度も繰り返し練習し、正しい問題解決手法を身につけてください。この記事が実践に役立つことを願っています。

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