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よくある仕事の将来の不安4つの原因と対策。健康経営ですべて解決を目指す!

健康経営ノウハウブログ編集部
2019/01/08 10:00:00

仕事に対して将来への不安を抱いている人は、少なくありません。この記事では、従業員が「将来への不安」を感じる主な理由を4つ紹介します。会社そのものに不満を抱いている方、金銭面、キャリア面での悩みを抱える方に役立つ対策方法を解説しています。また、社員の悩みを健康面から支える「健康経営」についても解説します。

 

会社の将来が不安で転職する人は少なくない

厚生労働省発表の「平成28年雇用動向調査結果の概要 」には、「転職入職者が前職を辞めた理由」 という項目があり、以下のような調査項目が設定されています。

  • 仕事の内容への興味
  • 能力・個性・資格の活用
  • 職場の人間関係
  • 会社の将来への不安

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【出典】厚生労働省「平成28年雇用動向調査結果の概要

 

他にも調査項目があるのですが、「会社の将来が不安だった」という回答項目では、男性が8.4%、女性が4.9%も会社への不安を感じています。「給与等収入が少なかった男性。12.2%、女性9.9%」「労働時間・休日等の労働条件が悪かった。男性9.5%、女性12.3%」に次ぐ、3位となっており高い数字であることがうかがえます。

 

仕事で将来が不安になる原因と対策

前職を辞めた理由として、男性では8.4%、女性では4.9%もの人が「会社の将来への不安」と回答しています。理由はそれぞれ異なるでしょうが、大きくは会社があてにならないと思っている人が増えてきたことではないでしょうか。

合併や買収も増え、特に買収件数は年々増えてきており、2017年は3,050件に登り過去最多となりました。いつ自分の会社も買収されるかわからない。業績もそんなにいいとは言えない。新しい技術開発を今行っていないので3年後が不安。など、役職についてきた30代ごろから会社の先行きを不安視する人が多くなっているようです。

AIの進出や技術革新からリストラや業務内容の大幅変更なども起きており、今のままの会社で存続すること、給与・待遇面が保障されないことをだんだんと感じ始めているのではないでしょうか。

この10年20年で業界自体も大きく変わり、昔なかった仕事・業種が増えたり、安定的だった企業が倒産するなど変化が実際に起きています。そして、以前のような終身雇用制度は崩壊しており、1つの会社で働き続ける人が少なくなったことから、将来を不安視して転職することも実行しやすくなったのではないでしょうか。

この調査で得られたデータには、貴重な「離職者の会社、仕事への問題意識」が隠されていますので、ぜひ活用し、自社の労働環境改善に努めましょう。

 

会社そのものへの不満

先の調査の中で、以下の3点は会社そのものへの不満と言えるでしょう。

  •  能力、個性、資格を生かせなかった(男性:4.8%、女性:5.3%)
  • 職場の人間関係が好ましくなかった(男性:7.2%、女性:12.1%)
  • 労働時間、休日等の労働条件が悪かった(男性:9.5%、女性:12.3%)

 職場の人間関係と労働条件については、男性より女性のほうがより多くの不満をいだいている印象です。

しかし、これらの不満は会社によっては部署移動などでカバーできる場合もあります。それなのに、コミュニケーション不足から退職を決定しており、上司としては退職するほど嫌なら移動願いを出して欲しかったと行ってしまう場面もあるのではないでしょうか。部下の不満が溜まっていないか、積極責なコミュニケーションでのヒアリングや面談など行うことが必要です。今は能力を活かせない部署であっても、他の部署では活かせる場所があることもあります。人間関係の問題であれば、人事異動で部署の雰囲気が変われることもあるでしょう。

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この収入で大丈夫?というお金の面の悩み

転職をする際に気になるのが年収。お金の悩みの深刻さが伝わってきます。 

  • 給与等収入が少なかった(男性:12.2%、女性:9.9%)

男女共働きが一般的になってきたとはいえ、男性のほうがお金の面への悩みは大きく、お金の悩みを抱えながら仕事をしている人が一定数いることが予想されます。

 

スキルがないというキャリア面の悩み

先に出た会社の将来が不安にも結びつきますが、会社が不安定な場合は自身のスキルがないと転職にも不利だと考えられます。安定していない会社になったとしても、自身のスキルが磨かれたのならば次どこに行っても安心だと思うが故、自身の個性や資格を活かしてスキルアップにつなげたいという願望があるようです。「能力・個性・資格を生かせなかった」という調査結果には、自分が有するスキルを磨く機会がない、キャリアを積めないという企業側への不満が見え隠れしています。 

  • 能力、個性、資格を生かせなかった(男性:4.8%、女性:5.3%)

 

急に働けなくなったら…という健康面の悩み

厚生労働省調査「第6回21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)結果の概況」では、仕事をやめた者の退職理由として「健康が優れなかったから」という項目があります。こちらは男性、女性と性別で分けた調査方法ではないですが、労働時間過多や休日出勤の多さなど健康面の悩みから「退職、転職活動」という行動に移す人がいることが伺えます。

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  • 健康が優れなかったから(正規:7.3%、非正規10.7%、仕事なし16.3% ※男性)

自身の健康がいま不調になっていなくとも、上司や先輩などを見て今後の働き方を不安視している人もさらにいるのではないでしょうか。 

 

今こそ健康経営のススメ

従業員の健康問題を経営面から改善していくには、どのようにしていけばよいのでしょうか。企業に広まる「健康経営」の考え方を解説します。

 

健康経営とは

経済産業省が健康経営(”従業員等の健康管理を経営視点で考えて、戦略的に実践すること”)の推進を呼びかけています。従業員の健康保持・増進に取り組むことで、以下の効果、可能性が期待できます。 

  • 活力向上
  • 生産性の向上
  • 業績向上、組織としての価値向上

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【出典】経済産業省ヘルスケア産業課「健康経営の推進について」

【関連】健康経営が企業の働き方改革を加速する健康増進のメリットとは


社員の悩みを健康からサポート

人生の中で会社で働く時間は長く、会社の労働環境によっては健康を崩し離職する人もいます。労働環境が原因の精神的な疾患などを経験せずに、仕事以外の時間を有効に活用できるよう、企業は従業員の健康をサポートすべきです。

日本健康会議では「健康優良法人2018」を定め回を重ねるごとに認定企業が増えるなど、健康経営に取り組む企業が増えています 。今後、企業経営において、女性の悩み専門の健康相談窓口設置など、社員の悩みを健康面からサポートする健康経営の重要度は増していくでしょう。

【関連】健康経営優良法人別名ホワイト500認定基準から読み取る健康経営のはじめ方 

 

まとめ

企業において、離職者をださないこと、従業員の労働環境への満足度を向上させることはとても重要です。将来への不安、仕事上の不満を解消するだけでなく、従業員への健康的投資を行うことで、会社としての成長が期待できます。日本健康会議が認定する「健康優良法人2018」のように、健康経営に取り組む企業の評価は高まりを見せています。この記事を読まれた企業の経営や人事に携わる方は、ぜひ活用して、健康経営について検討してみてください。








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